ちいさくてかわいいものがすき

好きなもの・ことについての記録を残したい。

猫さんにねこふんじゃったを演奏させてみたい!

 

この記事はDTMテクニック集 Advent Calendar 2022の23日目として参加しました。

 

前回の記事は、hydden0310さんの某青いロボットが活躍するような2Dアクションゲームサウンドの作り方です。


事の発端

 


ある時、こんなサイトが紹介されているのを見かけました。

【無料】6種類の音色を搭載した、Audio Fusion Breau「Bongo Cat Band」無償配布中! | Computer Music Japan

f:id:lino88:20221222220523p:image


なんだ、このかわいい生き物はーーーと思った私は自分でもこれを動かしてみたい!と強く思いました。まず、これが何なのかそして、どうやって使うか全くわかりませんでしたが、とりあえずダウンロードをしてしまったのです。

ちょうどその前日、ふとDTMをやってみたいと思い立って、DTMやらDAWやらの単語を調べているところでした。(25日目のアドカレに続く予定です)

 


この、Audio Fusion Breau「Bongo Cat Band」を実際に使ってみて、動いたところをYouTubeにアップロードするまでの流れをまとめた備忘録です。

あるプラグインを使ってみたというだけで、他の方々のような踏み込んだ内容にはなっていません。この方法の手順が正しいかすらもわかりませんが、こうしたら動かせたよというのを示してみたいと思います。おそらく特殊なパターンだと思うので、これからDTMを初めてみようと思っている方の参考になるかはわかりませんが、今しか感じることのできない初心者なりの視点で、はまったところなども併せてまとめてみました。


DTMテクニック集のカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiitaの想定記事に書かれていた項目の以下に該当するかと思います。

 


・環境構築(機材選定等)
DAW操作方法
・おすすめプラグイン, VST, VSTi, サウンドドライバーの紹介

 


使ったもの

OS:Windows11

DAW:Cakewalk by BandLab

プラグイン:Bongo Cat Band

録画ソフト:OBS Studio

mp4変換用:VLC media player

 


手軽に試してみたかったので、マイクやキーボード、オーディオインターフェースなど外部接続するようなものは未使用です。今回はノートパソコン(Windows11)だけを使用して、「Bongo Cat Band」を実行することを想定しています。

 

動画アップロードをせずにプラグインを動かしてみるだけであれば、1、2、5、6、8、10となります。

 

 

作業手順

 

1.DAWの選定:Cakewalk by BandLabのダウンロード・インストール

 

Cakewalk by BandLabとは?

 

完全無料のDAW
もともとは「SONAR」という有料DAW
以前は有料だったものが無料になったのでかなり高性能
もちろん日本語対応済み
Mac非対応

https://sakky.tokyo/daw-recommends/ より

 

なぜCakewalk by BandLabを選んだのか?

 

少し試してみたいだけだったので、あまり高額な製品には手を出せません。また、種類もたくさんあって選定だけで力尽きそうになったので無料DAWをターゲットに検索して、いろいろなサイトでおすすめされていたCakewalkに決めました。

 

ダウンロード先:BandLab: Make Music Online
インストールは画面に沿って進めていけば特に問題になるような箇所はありませんでした。

 

 

2.プラグインの選定:Bongo Cat Bandのダウンロード・インストール

 

 


Bongo Cat Bandとは?

AudioFusion Bureau社からリリースされた6種類の音色を搭載したプラグイン(という表記でよいのかわかりません。。。)


なぜBongo Cat Bandを選んだのか?

 

かわいい猫を自分でも動かしてみたかったから。そもそもこれを動かしたくてDAW・他の環境を整えました。

ダウンロード先:
Bongo Cat Band – AudioFB

 

ダウンロードとインストール方法はこちらを参考にさせていただきました。

【無料】 AudioFBの猫の鳴き声も入った音源Bongo Cat Bandの紹介 - Chillout with Beats


プラグインについての参考サイト:
DTMプラグインのおすすめ【プラグインとは!?】 | IT技術者のDTM奮闘記


3.録画ソフトの選定:OBS Studioのダウンロード・インストール

 


OBS Studioとは?

 

OBSとはOpen Broadcaster Softwareの略で、OBS Projectが開発・保守している無料のストリーミング配信・録画が可能なソフトウェアです。現在、OBSと単に呼ぶ場合は「OBS studio」を指します。

 

 

https://video-matching.com/know-how/obs/ より

 

なぜ、OBS Studioを選んだのか?

 

Cakewalkで画面を録画する方法を検索していたら、OBS Studioを使っている記事が多く参考にしやすかったため。(が、よく理解せずに見よう見まねで設定したところ、音が出なくなってだいぶ困りました。。。設定を見直すことで今は解決しています。)


ダウンロード先:ダウンロード | OBS

インストールは画面に沿って進めていけば特に問題になるような箇所はありませんでした。

 


4.mp4変換用ソフトの選定:VLC media playerのダウンロード・インストール

 

VLC media playerとは?

 

VLCはフリーなマルチプラットフォーム対応のマルチメディアプレイヤーであり、DVD、オーディオCD、VCDや様々なストリーミングプロトコルを再生可能なフレームワークです。

 

 

https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html より

 

なぜVLC media playerを選んだのか?

 

OBS Studioでは動画をmklファイルで保存することが推奨されていたが、Youtube用にmp4に変換したかったため


ダウンロード先:https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html:
インストールは画面に沿って進めていけば特に問題になるような箇所はありませんでした。


5.環境設定(Windows11のサウンド

設定→システム→サウンドサウンドの詳細設定を開きます。

再生タブでスピーカーが既定のデバイスになっていることを確認してください。

 



 

 

 

 

6.環境設定(Cakewalk by BandLab)


Cakewalkを起動します。
編集→環境設定→オーディオ→オプション→ドライバモード:MME(32ビット)を指定します。

 

編集→環境設定→オーディオ→デバイスの選択→出力デバイスでスピーカーをチェックします。

 

編集→環境設定→オーディオ→デバイスの設定→再生タイミングマスタで1:スピーカーを選択します。




 

7.環境設定(OBS Studio)


OBS Studioを起動します。

ファイル→設定→音声:デスクトップ音声でスピーカーを指定します。

今回、マイクは使用していませんが念のため、その他の項目はすべて無効にしてあります。




8.打ち込み曲の選定:かえるのうた、ねこふんじゃった

楽譜がなくても打ち込めそうな曲がないか考えたところかえるのうたが思い浮かびました。あとは、せっかくプラグインにかわいい猫さんがいるのだから、ねこふんじゃったを演奏させてみたいと思いました。ねこふんじゃったにつきましては以下のサイトの楽譜を参考にさせていただきました。

【ドレミ付きあり無料楽譜】童謡_ねこふんじゃった 難易度別4楽譜 - ピアノ塾

 

 


サイト内の楽譜について
当サイト内で作成された「pianojuku.info」の記載があるパブリックドメインの楽譜やYouTubeチャンネル内の音楽は、引用元を記載、もしくはリンクの挿入等をしていただければ、商用利用を含めてご自由にお使いいただいて構いません。著作権保護期間中の楽曲の楽譜もJASRAC等への申請が行われていれば、同様に利用可能です。利用いただいた場合は、報告いただけると紹介記事を書かせていただく場合があります。詳しくはお問い合わせメールよりご連絡ください。

https://pianojuku.info/free-sheet-nekofunjatta/ より

 

 

 

9.曲を打ち込む:かえるのうた

 

Cakewalkを起動します。
Cakewalk Start Screeより新規プロジェクト→Empty Project.cwtを選択します。(または、ファイル→スタートスクリーン→新規プロジェクト→Empty Project.cwtを選択します。)


挿入→プラグインシンセ→Piano→SI-Electric Pianoを選択します。

 



トラック名称を変更します。(例)SI-Electric Piano→かえるのうた



表示→ピアノロールビューを選択します。


該当する音の高さでマウスの左クリックを押しながら音の長さを指定していきます。(図中の黄緑色横棒の箇所)

(詳細な使い方についてはまだ理解していないため、今回はとりあえず音を鳴らすことを目標としています。)

ファイル→名前をつけて保存→(例)kaeru005
動作確認:上部アイコンバーの再生ボタンを押します。もう一度押すと停止します。



音が鳴ることが確認できたら終了です。

 

 


10.曲を打ち込む:ねこふんじゃった+BongoCatBand


Cakewalkを起動します。
Cakewalk Start Screeより新規プロジェクト→Empty Project.cwtを選択します。(または、ファイル→スタートスクリーン→新規プロジェクト→Empty Project.cwtを選択します。)
挿入→プラグインシンセ→BongoCatBandを選択します。デフォルトのままOKボタンをクリックします。

挿入→MIDIトラックを選択します。
トラック名称を変更します。(例)トラック2→ねこふんじゃった(右手)
挿入→MIDIトラックを選択します。
トラック名称を変更します。(例)トラック3→ねこふんじゃった(左手)
表示→ピアノロールビューを選択します。
該当する音の高さでマウスの左クリックを押しながら音の長さを指定していきます。(図中のオレンジ色横棒の箇所)



ファイル→名前をつけて保存→(例)neko-hunjatta-002

プラグインの動作確認:
トラック表示部の一行目BongoCatBandのキーボードアイコンをクリックすると、BongoCatBandプラグインが起動します。

 

この状態で、上部アイコンバーの再生ボタンを押します。もう一度押すと停止します。
音が鳴り、プラグイン上で猫が楽器を演奏していることが確認できたら終了です。

 


11.実行結果を録画する

OBS Studioを起動します。

ソースのプラスボタンから画面キャプチャを追加します。画面キャプチャはデスクトップ上で複数のソフトウエアが実行している状態の動きを録画することができます。OBS Studioは配信にも対応していますが、今回は使用しません。

 

ソースに画面キャプチャを追加すると、音声ミキサーのパネルにデスクトップ音声という項目が表示されます。ボリュームマークの右側からプロパティを選択し、デバイスでスピーカーを指定します。

 

 

OBS Studio:録画開始ボタンを押します。

Cakewalkでねこふんじゃったを再生します。

OBS Studio:録画停止ボタンを押します。

ファイル→設定→出力→録画→録画ファイルのパスで指定された場所に動画ファイルが出力されます。

 

 


12.mp4ファイルに変換する

 


OBS Studioで画面を録画すると、デフォルトではmkvファイルが出力されます。
OBS Studio:ファイル→設定→出力→録画フォーマットで変更可能ですが、ここでmp4ファイルを選択すると、以下のような警告メッセージが表示されました。

今回は配信は行わないので関係ないかもしれませんが、ファイル容量を減らすためにmkvファイルで出力後にmp4ファイルに変換することにしました。

 

YouTube でサポートされているファイル形式は以下を参照してください。
YouTube でサポートされているファイル形式 - YouTube ヘルプ

 

mkvファイルでもYoutubeにアップロード可能なようですが、容量が大きくなるためアップロードに時間がかかってしまうようです。
(参照:MKVをYouTubeににアップロードする簡単ガイド)→ちなみにここで紹介されているiMyMac Video Converterは無料試用しかできないため、フル動画を変換することはできませんでした。


MKV」ファイルとは?「mp4」との違いは?

 MKVファイルは、1つのファイルの中に音声と映像の他に、字幕データを格納できる動画ファイルの形式である。MP4ファイルとMKVファイルの最も大きな違いは、MKVファイルなら字幕ファイルを格納できる点で、1つのファイルの中に各国の言語の字幕をすべて格納できる。


https://otona-life.com/2021/06/03/67501/ より

 

参考として、録画フォーマットを変えてみた結果を載せておきます。(MOV、FLVファイルでは今回検証していません)
OBS Studio:出力フォーマットをmkvファイルで録画:19秒1,596KB(84KB/秒)
OBS Studio:上記ファイルを再多重化(MKV→mp4):19秒1,624KB(増加)(85.5KB/秒)
OBS Studio:出力フォーマットをmp4に変更して録画:22秒で1,750KB(79.6KB/秒)

mp4出力は録画品質も関係しているようですが、思ったよりも容量が減らなかったのでやはり、mkvファイルで出力後にmp4ファイルに変換することにしました。mp4ファイルへの変換にはVLC media playerを使用しました。


OBS Studio:出力フォーマットをmkvファイルで録画:16秒1,192KB(74.5KB/秒)
VLC media playerでmp4に変換後:15秒779KB(51.9KB/秒)

 

VLC media playerでmp4に変換する


VLC media playerを起動します。
メディア→変換/保存→ファイルタブのプラスボタンから変換したいファイルを選択します。

 


変換/保存ボタンを押すとまたダイアログが表示されるので、入力元と出力用URLに出力ファイル名、プロファイルはVideoーH.264+MP3(MP4)を指定して、開始ボタンをクリックします。


13.YouTubeにアップロードする


Youtubeにアクセスしてログインします。
YouTube

ビデオアイコンをクリックして、動画をアップロードを選択します。
アップロードしたい動画を選択して、ウィザードに従って必要項目を入力してください。

 

 

成果物

  • かえるのうた

 

なんの変哲もないかえるのうたです。

 

youtu.be

 

 

 

  • ねこふんじゃった

 

短い動画ですが、 Instrument部分のプルダウンで6種類の楽器(ピアノ、マリンバ、ボンゴ、ギター、トランペット、猫の鳴き声)を選択できる様子をご覧ください。他にも色々設定出来るようなのですが、説明できるほど理解できていないので省略させていただきます。

 

youtu.be

 

 

 

 

初心者が難しいと感じたところ

・略語が多い

最初はDTMDAW、EDM、などなど頭の中でごちゃごちゃになっていました。何の略かを思い出せればなんとかなりそうですが、それがなかなか覚えられず。。。これは慣れるしかないですね。

 

DAWをインストールしたら、まず最初に何をすればいいのかわからなかった。

 

とりあえず、何か曲を打ち込んでみようと思ったのですが、説明されているサイトを読んでも、鍵盤っぽいものを出すにはどうすればいいかわからず見つけるまでに時間がかかりました。例えば、こんな感じです。「cakewalk 打ち込み」で検索して見つけたサイトで説明されていた文章です。

メロディはTTS-1で打ち込みます。
インストゥルメントトラックを作成し、ピアノロールでメロディラインを打ち込んでいきます。
今回はインストゥルメントトラックを分離して作成します
マルチアウトは必要ないので出力は変えません。
(マルチアウトしても構いませんが)
また、MIDIトラックが複数になるのでわかりやすいようにフォルダの作成にチェックを入れておき・・・

https://dtm-hyper.com/cakewalk/cakewalk8.html より

まず、TTS-1まではどうやってたどり着けばよいのでしょう。。。

ピアノロールなるものはどこから開けばよいのでしょう。

マルチアウトって何ですか?

みたいな感じです。おそらく他のページで説明されていたのかもしれませんが、欲しい情報になかなかたどり着けずに時間がかかりました。

 

サウンド関連の設定をどうするか? 

 

今回、この設定に一番悩まされました。多くの参考記事と、自分の環境とでは使用している機材やソフトウェアが異なるため、そのまま適用できずにどう置き換えればいいのか悩みました。とは言っても、今回はマイクもオーディオインターフェースも使ってないのだから、とりあえずスピーカーから音が出せればいいのかぁということがわかりました。今後のために用語説明サイトをまとめてみましたが、解説を読んでみても、ほうほう、それでそれはどんな時に使えばよいものなんだろう。という感じです。。。


Cakewalkのオーディオ→オプションでは以下の5種類を選択することができます。

1.WDM/KS
2.WASPI排他
3.WASPI共有 
4.ASIO
5.MME(32ビット)

 

1.WDM/KS https://www.g200kg.com/jp/docs/dic/wdmks.html

WDMWindows Driver Model)の略語、Windows98 / Windows2000 以降で使われている標準的なデバイスドライバーの構造
KS (Kernel Streaming)の略語
オーディオデバイスとのインターフェイスの手法

 

2.WASPI排他、3.WASPI共有  https://www.g200kg.com/jp/docs/dic/wasapi.html
WASPI(Windows Audio Session API)の略語
Windows Vista以降でサポートされているWindowsのオーディオドライバーのインターフェースの名前
「排他モード」により、オーディオI/Fを1つのアプリケーションに完全に占有させる事が可能

 

4.ASIO https://www.g200kg.com/jp/docs/dic/asio.html
サウンドドライバーの規格の名前。
ASIO ドライバーはオーディオ I/F などのハードウェアメーカーがそれぞれのハードウェアに対応したものを配布している

 

5.MME(32ビット) https://www.g200kg.com/jp/docs/dic/mme.html
MME(Multi Media Extension)の略語
Windows3.1以降で使われているドライバーの種類。
DTM用途としてはレイテンシーが大きく、満足な性能が出ないため、スタインバーグなどのサードパーティーが独自にASIOのようなDTM用途のドライバーを提供したり、WDM/KSのような裏技的なオーディオデバイスの駆動方法を使うなどの手法が取られている。

 

ちなみに、今回は5.MME(32ビット)を指定しましたが、他だとこうなりました。

 

1.WDM/KS→NG(スピーカーが見つかりませんとエラーになる)
×Realtek HD Audio Stereo input [WaveRT]
Realtek HD Audio Mic input [WaveRT]
×Realtek HD Audio output [WaveRT]
×Realtek HD Audio 2nd output [WaveRT]

2.WASPI排他→NG(マイク使用可能) Cakewalk・OBS Studioのデスクトップ音声で音がでない

3.WASPI共有→OK(マイク使用可能) 

4.ASIO→NG(デバイスが見つかりませんとエラーになる)

5.MME(32ビット)→OK(マイクが使えない)

 

1.と4.はオーディオインターフェースを使用していないとドライバがないから、今回のような事例では対象外。

今回、音が再生されたのは3.と5.でしたが、5.だとマイクのチェックボックスが有効にならなかったので、オーディオインターフェース未使用でマイクを使いたくなったら3.WASPI共有を選択すればよいのかなと解釈しました。

2.WASPI排他はどんな時に使うのかイメージがつきません。。。

 

DAWでは音が再生されるのに画面録画した動画ファイルに音が入らないという現象

参考にしたサイトとは環境が違うのに書いてある通りに設定しようとして、不要なソフトウェアをインストールしてしまったりなど、深みにはまりました。ここで半分くらいの期間を使ってしまいました。今回はノートパソコンのスピーカー機能しか使わないということが理解できたら、各ソフトウェアの要・不要がわかってきて、シンプルな構成にすることができ解決できました。

 

おまけ

今回はサンプリングだとか音声解説だとか動画配信などは考えていなかったので、OBS Studioを使うのはちょっと大袈裟かなと感じていました。Windows11の標準機能でなんとかならないか検証してみましたが、プラグインを表示させるために複数ウィンドウの同時録画が必要となったため、使用することができませんでした。(Cakewalkで曲が再生されている画面しか録画することができなかった。)

 


・画面録画の対象 Xbox Game Barは、Windowsアプリが対象のため、デスクトップ全体の録画はできません。同様にWindowsの機能である設定画面などは録画することができません。複数のウィンドウの同時録画もできません。

参考:Windows 11の画面録画方法は?標準機能と追加ソフトウェアを解説! | アンドエンジニア

 


ただ、今後、録画範囲を指定できる機能が追加されるかもしれないようなので、もう少ししたらDAWをインストールするだけで完結できる日が来るかもしれません。その頃には音質にこだわりを持つようになり、何かしらのソフトウエアをインストールしているかもしれませんが。。。

参考:Windows 11に画面録画機能が追加へ | ソフトアンテナ

 

最後に

 

以上、おつかれさまでした。無事に「Bongo Cat Band」プラグインの猫さんたちにねこふんじゃったを演奏してもらうことができました。

 

ずっと何かのアドカレに参加してみたいという気持ちがあったのと途中で投げ出してしまわないようにという思いから、今回、初めて参加しました。カレンダーを作成していただいたhydden0310さん、録画時に音がでなくなったとき助言をいただいたatsushienoさん、ありがとうございました。無事、書き終えることができました。

 

今回は音を鳴らせること確認できただけなので、プログラミングでいうところのHello Worldみたいな感じでしょうか。ソフトウェアのインストール、各種設定、まずは環境周りを整えるのが一番大変でした。これで、いつまた急に今度はいきなり曲を作ってみたい!!となった時でも大丈夫そうです。(そんな時はやってくるのかな。。。)